サンウルブズ結成からの2年間を語るには外せない、ニュージーランド出身の人気人選手です。
20代前半は代表入りも期待され、ニュージーランド人として初のルーマニア国内リーグに参戦しました。
ニュージーランドでは職業に就きながら、シニアクラブ(ポンソンビー)と州代表(ノースランド)でプレー、ポジションは主にスタンドオフかフルバックでしたが、日本ではセンター(12番)で活躍し、13番もカバーするようになりました。
体格の違う大きなFW選手にもビックタックルを決める守備が好きでしたが、2017-2018年に所属していたサントリーでは出場が激減した影響もあり、サンウルブズ3年目のスコッド入りは果たせず。
サントリーからNECに移籍後は、日本に帰化する考えも公表しましたが、NECでも出場機会に恵まれず、わずか1年で退団。
カーペンター 帰国後の活躍は?
帰国後はポンソンビー(シニア最上位チーム)に復帰。
当時の現役代表ソニービルらと大会に出場しました。
慣れないウイングのポジションも経験して、州代表入りを目指しましたが2019年スコッド入りは叶いませんでした。
奥さんは、ニュージーランド代表(7人制)キャプテンを勤めたフリアナ マニュエルさんです。
デレック カーペンター Derek Carpenter
出身地:ニュージーランド(ファンガレイ)
生年月日:1988年7月26日
身長:183cm
体重:95kg
ポジション:CTB
ラグビーキャリア
ニュージーランド州代表
2008 – 2013 ノースランド
クラブチーム
2011 – 2011 コンスタンツァ(ROM)スーパーリーグ
2014 – 2016 トヨタ自動車(JPN)トップリーグ
2016 – 2017 サンウルブズ(JPN)スーパーラグビー
2016 – 2018 サントリー(JPN)トップリーグ
2018 – 2018 NEC(JPN)トップリーグ
代表
2017 – 2017 日本
デレック カーペンター 現在は?
ノースランドのスコッド入りを逃した2019年後の活動記録は一切ありません。
翌年はコロナの影響で多くの大会が中止となり、シニアのスコッドに残れなかった可能性があります。
最後に、
2017年の大一番「チーフス戦」の活躍をご覧ください。
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