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クロスボーダーラグビーの重要性とは?

クロスボーダーラグビーの重要性とは?

シーズン途中に開催する意味あるのだろうか?

 

わずか16試合しかないリーグ戦・・・

年末年始に2週間のBye Week(休暇日)を入れているにもかかわらず、4週間のウインターブレイク(中断)は酷すぎませんか?

 

やるなら、互いのシーズンが終了した後で、両リーグ上位2チームがトーナメント方式で対戦するべきだと思います。

 

目次

THE CROSS-BORDER RUGBY 2024

何をどう考えても、来日するブルーズとチーフスは開幕前のプレシーズンマッチでしかない。

この時期、平均気温が24度もあるニュージーランド北島から、最高気温が10度までしか上がらない2月の東京。

「真剣勝負」を期待するファンは、何人いるのだろうか?

 

そして、このイベント試合のために、ホンダは「27日間」、三菱重工は「34日間」の休養期間を空けることになります。

カードが組まれた、サントリー・パナソニック・キャノン・クボタと違って、不公平でしかない日程は、もはや疑問しか残らない。

 

実力のある選手やチームを優遇し、経験を積ませる事しか考えていないから、「リーグワンの上位チームと下位チームの差が縮まらない」と、声を大にして言いたい!

 

先日、エディーさんが福岡合宿のトレーニングスコッドを発表。

当然この中には、上位4チームに所属する選手の名前は無く、相変わらず「企業 > 代表」の体質が残っているのだと実感しました。

本来なら、トレーニングスコッドを2チームに分けて、ニュージーランドの2チームと対戦させるべきでは?

 

日本のファンサイトでは、無意味な強化試合に対して嫌悪感を現すコメントが多く寄せられ、現地SNSでも「スポンサー収入獲得のための日本ツアー」と揶揄されていました。

 

ちなみに、

非公式ながら、本来はクルセイダーズが来日する予定でしたが、アイルランド遠征(強化試合)を優先したため、ブルーズに変更されたみたいです。

 

さらに、注目選手たち!

マッケンジーやアキラ・リーコ兄弟、マーク テレアなどの代表選手・・・

NZ協会のお達しにより、プレシーズンは出場時間に制限があるため、日本での2試合に出場することは無いと断言されていました。

代表選手では、対抗戦とワールドカップの出場時間が短かったケイレブ クラークが、どちらかの試合にスタメン出場するらしいです。

 

何故!

ポスターのメインにマッケンジーを使った?

 

THE CROSS-BORDER RUGBY 2024 試合詳細

2月03日(土) 12:00 サントリー vs ブルーズ(秩父宮)

2月04日(日) 14:30  パナソニック vs チーフス(熊谷)

2月10日(土) 12:10  キヤノン vs ブルーズ(ニッパツ)

2月10日(土) 14:30  クボタ vs チーフス(秩父宮)

 

大会用特別ルール

外国人選手の出場は無制限。

怪我で選手が退出した場合は、バックス選手も再度出場可能。

登録選手数は23名以上28名以内(交替は13名まで)

リーグ未登録選手の出場も可能

 

ペネトレーター
完全にプレシーズンマッチですね!

 

チーフス 来日メンバー

ポジション 選手名 身 長 体 重 年 齢
PR シオネ・アヒオ 184 119 23
PR ジョージ・ダイアー 189 124 24
PR カウヴァカ・カバヴェラタ 188 126 21
PR オリー・ノリス 195 126 24
PR ルーベン・オニール 183 117 28
PR ジャレド・プロフィット 186 113 30
PR エイデン・ロス 189 111 28
HO ミレニアム・サネリヴィ 184 107 24
HO ブラッドリー・スレーター 186 110 25
HO サミソニ・タウケイアホ 183 115 26
LO ナイトア・アクオイ 196 116 24
LO ハミルトン・バー 193 108 27
LO マナアキ・セルビーリケット 200 112 27
LO ジミー・トゥポウ 195 113 31
FL / NO8 ケイラム・ボーシェー 189 109 24
FL / NO8 サミペニ・フィナウ 193 115 24
FL / NO8 トム・フローレンス 190 108 25
FL / NO8 ルーク・ジェイコブソン 191 107 26
FL / NO8 サイモン・パーカー 197 117 23
FL / NO8 ウォレス・シティティ 188 108 21
FL / NO8 トゥポウ・ヴァアイ 198 118 24
FL / NO8 マラキ・ランプリング 196 117 19
SH コルテズ・ラティマ 179 87 22
SH ザヴィア・ロー 179 81 25
SH テトイロア・タフリオランギ 174 85 28
SO ジョシュ・イオアネ 180 85 28
SO ライリー・ホヘパ 185 92 28
SO ジョシュ・ジェイコム 180 90 22
CTB アントン・レイナートブラウン 185 96 28
CTB ラメカ・ポイヒピ 187 105 25
CTB ダニエル・ロナ 185 103 23
CTB クイン・トゥパエア 186 102 24
WTB リアム・クームズ ファブリング 180 83 25
WTB / FB ペニアシ・マリマリ 180 96 27
WTB / FB コディ・ノードストロム 184 95 20
WTB / FB テビタ・オファ 184 85 22
WTB / FB タナ・トゥハカライナ 180 95 26
FB ダミアン ・マッケンジー 175 81 28

 

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ブルーズ 来日メンバー

ポジション 選手名 身 長 体 重 年 齢
PR ジョシュア・フシトゥア 183 118 22
PR ジョーダン・レイ 184 115 32
PR マルセル・レナタ 187 121 29
PR PJシェック 190 116 23
PR アンガス・タアヴァオ 194 124 33
PR オファ・トゥウンガファシ 190 127 31
HO カート・エクランド 180 103 32
HO リッキー・リッチテリ 178 110 29
HO ソアネ・ヴィケナ 183 112 22
LO ジョシュ・ビーア 189 118 21
LO サム・ダリー 203 110 23
LO ラグラン・マクファネル 198 114 25
LO パトリック・トゥイプロトゥ 198 120 31
FL エイドリアン・チョート 190 100 26
FL / NO8 アキラ・イオアネ 194 118 29
FL / NO8 ダルトン・パパリイ 193 113 26
FL / NO8 ロブ・ラッシュ 193 110 23
FL / NO8 アントン・セグナー 192 108 22
FL / NO8 ホスキンス・ソトゥトゥ 192 106 25
FL / NO8 キャメロン・スアフォア 196 116 25
FL / NO8 ジェームス・トンプソン 195 114 24
SH フィンレー・クリスティー 177 82 29
SH タウファ・フナキ 179 91 23
SH サム・ノック 178 85 27
SO ルーカス・キャシュモア 177 85 21
SO スティーブン・ペロフェタ 181 85 26
SO ハリー・プラマー 184 94 25
SO / FB アレックス・ハーフォード 182 92 24
CTB コーリー・エヴァンズ 181 96 23
CTB レオ・ゴードン 184 100 20
CTB メイハナ・グラインドレー 188 107 22
CTB リーコ・イオアネ 188 103 26
WTB AJ・ラム 192 105 25
WTB ケイレブ・タンギタウ 188 98 20
WTB マーク・テレア 185 98 27
WTB / FB カデ・バンクス 183 92 23
WTB / FB ケイレブ・クラーク 189 107 24
FB コール・フォーブス 180 91 24
FB ザーン・サリヴァン 193 97 23

年齢は初戦(2月3日)時点で計算しました。

THE CROSS-BORDER RUGBY 2024 公式サイト

 

俺的 THE CROSS-BORDER RUGBY 2024 あとがき

今回が初開催となるのですが、それでも多くのプロ選手が試合をする有料試合です。

リーグワン(D1)全12チームの選手やファンが納得できるとは内容ではなく、来日する2チームも真剣勝負が期待できるメンバーではありません。

 

ファンや選手の期待に応えるためには、両リーグ全体のバランスを考慮し、公平で意義のある準備と試合運営を求めたいです。

来年以降も継続されるのであれば、すべてのラグビーファンが待ち望み、ラグビー界全体が良い方向に進むことを願っています。

 

日本の4チームがベストメンバーで挑んでも、恐らく試合結果はブルーズ2連勝、チーフスは1勝1敗かな?

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