何故でしょうか?
候補者が出てこない?
全ては「サンウルブズ消滅」の代償?
田村で行くのか?
松田で行くのか?
外国人選手に任せるのか?
それとも・・・?
ニュージーランドやオーストラリア、イングランドでは毎年のように「10番」候補の話題や、新鋭の名前が挙がる中、日本では次期候補者の名前が挙がってこない。
日本大会2019終了からの「新チーム」作りは完全に失敗?
このまま「フランス大会2023」に挑むのだろうか?
日本代表の予選リーグ日程(日本時間)です。
- 9月10日(20:00)チリ
- 9月18日(04:00)イングランド
- 9月29日(04:00)サモア
- 10月8日(20:00)アルゼンチン
ですが、
「2か国目の代表」を適用して、サモア代表は大きく変わると予想します。
そして、既に南半球のスポーツサイトで報じられている、アルゼンチン代表のHCに、マイケル チェイカさんが就任しそうです。
勝てる可能性のあった「現在のアルゼンチン代表」に、大きな変化が起こりそうですね!
2023年フランス大会「10番」田村説
このままでは「無条件」で田村選手に決まってしまう?
と言っても過言ではないくらいに、司令塔(10番)の候補者が出てこない。
しかし、フランス大会では34歳になる田村選手が、イングランド戦からの3試合をフル出場できるだろうか?
日本の入る「プールD」、確実に3勝しなければ予選通過は厳しい状況で、万一サモア戦を落とすと、アルゼンチン戦は消化試合になる可能性も・・・。
2023年フランス大会「10番」松田説
「う~ん」
キックに安定感が無いのは致命的ですね。
そして、メンタルが弱い・・・。
12番の方が合っていると思うのですが、外国出身選手と中村選手が激しく競う激戦区。
「田村の後釜は松田」と言われ続けて早5年が経過しましたが、このまま2番手の「後釜」選手が司令塔ではベスト8は期待できない。
残り1年で「大化け」できるか!
2023年フランス大会「10番」外国出身選手説
一番期待できそう。
と思ていましたが、ここでも候補者が・・・!
一時期のサム グリーンは「代表10番」の一番手かと思っていましたが、移籍後は代表入りをアピールできるほどの出場機会に恵まれず、スコッド入りは難しいでしょうね。
サンウルブズファンが期待していたヘイデンパーカーは、今年も出場機会に恵まれず、来年チームに残れるかも危うい状況です。
ただ代表コーチ陣は、オタゴとハイランダーズ時代からパーカーを良く知る2人。
秋のテストマッチで緊急招集なんてことも?
私は期待したいです。
そして、ライオネル クロニエ(トヨタ)も日本代表資格があるはず!
メンタルが強く、超オフェンシブなスタンドオフは破壊力も十分!
だと思うのですが・・・
あと何年で代表資格をクリアできるのかは不明です。
やっぱり日本人?
9番とのコンビネーションを考えると、やはり日本人かな?
ただ、未代表選手が今から国際経験を積むには、あまりにも試合数が少なすぎる!
隠し玉説
ニュージーランドに住む私の知り合いは、2017年頃から言い続けている選手がいます。
もうお分かりだと思いますが・・・
山沢選手です。
パナソニックでは松田選手の控えなので出場機会が少なく、国際経験も乏しいのですが、彼に期待する人は少なくないはず。
田村選手に匹敵するラグビーセンスに加えて、足も速くキックコントロールも抜群!
弱点があるとすれば、雨天時のキック精度が低いくらいかな・・・?
私は山沢選手の事を「出番のない天才」だと思っています。
神戸のヘイデン パーカー同様に、所属チームが違っていれば今頃は・・・?
フランスは世代交代に成功
2018年秋から世代交代を進めたフランス代表は、「2021年からの3年間」で、テストマッチ30試合の経験を積ませ、ワールドカップに挑む育成方針を現在遂行中です。
2022年シックスネイションズ開幕戦、フランス代表の平均年齢は26.8歳、総cap数は500に満たないチームですが、ダントツの優勝候補に挙げられています。
気になるスタンドオフには、ヌタマックとジャリベール、フルバックはジャミネとラモスの熾烈な争いが続く中、母国開催を迎えることになるフランス代表は「世代交代」と「若手育成」の成功組。
日本代表に「秘密兵器」は?
岸岡(クボタ)
私の本命日本人選手です。
同じチームにホーリーがいるクボタでは、アピール機会が少なすぎる?
李承信(神戸)
センスは一番も、スタンドオフの出場機会が少ない現状では厳しいか?
奥村(ヤマハ)
松田選手が10番を着るなら、奥村選手の15番キッカーは面白いかな?
しかも2人は京都出身、ともに伏見工から帝京大、5歳違いの先輩後輩。
キッカーから解放し、後ろに奥村選手がいれば「松田は覚醒する」(笑)・・・なんて思っています。
北原(日野)
テンポの早いパス回しと、キックパスの精度は北原選手が一番。
さらに走力と守備力は、田村・松田も含めた5人の中でもダントツだと思います。
しかし、フィジカル面とロングキックは他の3選手に若干劣るような・・・。
東郷(日野)
キック成功率が一番高く、複数ポジションをカバーできる東郷選手は岸岡選手に次ぐ対抗馬かなと思います。
ただ、選ばれるなら10番ではなく15番でしょうか?
名前は「東郷 太朗丸」(とうごう たろま)と呼びます。
15番 太郎丸なんて、2015年を思い出しますよね!
フランス大会の次は?
開催国はオーストラリアが有力です。
気の早い話ですが・・・
2027年のスタンドオフは!
「日本人」か?
「外国出身選手」か?
オテレ ブラック(Nコム)、アイザック ルーカス(リコー)、ハリー マリンダー(リコー)
一人でも「日本代表」を選んでくれたら!
なんて、気の早い話でした。
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