みなさん「入替戦」を観戦したことはありますか?
2015年頃までは、トップリーグとチャレンジリーグには大きな「実力の差」があったように思えましたが、各チームの強化により入替戦を軽視する理由がなくなりました。
入替戦の常連チームであった、地元大阪の2チームが「自動昇格」と「無条件降格」となり、今年は観戦できないと思っていましたが、まさかの大阪開催!
幸運にも「ディビジョン1・2」の入替戦を観戦することができました。
ラグビー入替戦を見逃すな!
下部から昇格を目指すチームには「勢い」がある。
そして、満足のいく結果を残せず入替戦に出場するトップチームには「意地とプライド」がある。
そんな2チームが対戦すれば「絶対に凄い試合」が観られます。
80分の死闘を終え、ピッチ上に立つ30人の選手はまさに「満身創痍」。
そして「歓喜の涙」と「悔し涙」が・・・。
降格するチームに、号泣しているベテラン選手の姿を見ると、もしかして今季限りで?と思い、寂しくなったりもします。
NEC vs ホンダ
どこまでも運に見守られた感じがする、今年のNECでしたね。
軽減されたレメキの「出場停止期間」にも、少し疑問が残ります。
昇格を逃したホンダは、カイポウリとモスタートの初戦欠場が実に痛かった!
2戦目「POM」を受賞し、悔しさを殺して笑顔で撮影に応じる生方選手は立派だと思いました。
そんな生方選手の引退と、スクーマン、ダフィー、ジョノ ランスの退団が発表されました。
NTTコム東京ベイ浦安 vs 三菱重工
三菱重工は、スレイドとポルドリッジ不在の影響を全く感じさせなかった。
ベテランFW陣と、多くの外国出身選手が揃うBK陣は、リーグ戦で近鉄から2勝したことも納得できますよね。
来シーズン快進撃に期待!
一方のNコムは?
メンバー外のレイドロー選手が、ジャージを着て試合前練習に参加していました。
活気のある練習を見せていただきましたが・・・。
現役引退したロビンス ブライス(スキルコーチ)が、2試合ともに登録されましたが、三菱にすれば全く驚異の無いメンバーでしたよね。
新チームとなる2023年は、「1年で復帰」できるのか楽しみです。
藤島大さん
2022年5月27日(金)
私の大好きなスポーツライターの藤島大さんにお会いしました。
花園公園の入り口付近で声を掛け、わずか数分でしたが「ラグビーに対する思い」を伝え、また貴重なラグビー談話を楽しませていただきました。
そして翌朝、録画した試合を自宅のテレビ見ていると、試合終了後にまさかの!
藤島さんのコメントを一部抜粋
「今日、会場入りする時に一人の男性と出会い、少し話をしました・・・。」
私の事を「本当のラグビー好き」とコメントしていただきました。
とにかく嬉しかった!
国内のリーグ戦は満席になることが無いので、中継を見ると高い確率で映ることがありますが、まさか藤島さんにコメントしてもらえるとは!
録画した試合はブルーレイ永久保存に認定されました。
快くカメラ撮影にも応じてくださり、「本当にありがとうございました」(^▽^)/
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