ワールドラグビーが発表する最新の「ラグビー世界ランキング」を、1位から最下位まで詳しくお届けします。
対象チーム
ワールドラグビーに加盟する国と地域
ポイント制
ランキング基準はポイント制(上限は100ポイント)となり、過去最高得点はニュージーランドが2016年10月10日に記録した96.57ポイントです。
ワールドカップとテストマッチでは与えられるポイント数が変わります。
ポイント対象試合
ワールドラグビーが指定する試合(ワールドカップやテストマッチ)に、勝利か引き分けることでポイントが与えられます。
ポイント計算方法
非情に複雑なので「wikiページ」をご確認ください。
ちなみに、勝利チームのポイントには上限があり、ワールドカップが6ポイント、テストマッチは3ポイントです。
ペネトレーター
順位変動が少ない期間は、月1回ペースで更新いたします。
目次
男子 ラグビー世界ランキング
Men’s Rugby World Ranking
最終更新:2025年2月3日 / February 3, 2023_Updated
Rank | Team | Points | |
---|---|---|---|
1 | 南アフリカ | South Africa | 92.78 |
2 | アイルランド | Ireland | 90.78 |
3 | ニュージーランド | New Zealand | 90.36 |
4 | フランス | France | 88.51 |
5 | アルゼンチン | Argentina | 84.97 |
6 | スコットランド | Scotland | 83.34 |
7 | イングランド | England | 82.31 |
8 | オーストラリア | Australia | 81.52 |
9 | フィジー | Fiji | 80.07 |
10 | イタリア | Italy | 78.64 |
11 | ウェールズ | Wales | 74.01 |
12 | ジョージア | Georgia | 73.85 |
13 | 日本 | Japan | 72.95 |
14 | サモア | Samoa | 72.68 |
15 | アメリカ | USA | 70.02 |
16 | ポルトガル | Portugal | 68.82 |
17 | ウルグアイ | Uruguay | 67.06 |
18 | スペイン | Spain | 65.98 |
19 | トンガ | Tonga | 65.46 |
20 | ルーマニア | Romania | 63.01 |
21 | チリ | Chile | 61.72 |
22 | 香港 | Hong Kong China | 59.49 |
23 | カナダ | Canada | 59.18 |
24 | オランダ | Netherlands | 58.56 |
25 | ナミビア | Namibia | 57.87 |
26 | ジンバブエ | Zimbabwe | 57.16 |
27 | ブラジル | Brazil | 56.53 |
28 | ベルギー | Belgium | 56.51 |
29 | スイス | Switzerland | 56.04 |
30 | スウェーデン | Sweden | 54.1 |
31 | ドイツ | Germany | 52.95 |
32 | ロシア | Russia | 52.06 |
33 | ポーランド | Poland | 51.62 |
34 | ケニア | Kenya | 51.55 |
35 | 韓国 | Korea | 50.77 |
36 | チェコ | Czechia | 49.7 |
37 | パラグアイ | Paraguay | 48.35 |
38 | メキシコ | Mexico | 47.71 |
39 | モロッコ | Morocco | 47.47 |
40 | スリランカ | Sri Lanka | 47.39 |
41 | クロアチア | Croatia | 47.12 |
42 | ウガンダ | Uganda | 46.87 |
43 | マルタ | Malta | 46.75 |
44 | コロンビア | Colombia | 46.17 |
45 | チュニジア | Tunisia | 46.12 |
46 | トリニダード・トバゴ | Trinidad & Tobago | 45.97 |
47 | マダガスカル | Madagascar | 45.76 |
48 | アラブ首長国連邦 | United Arab Emirates | 44.18 |
49 | リトアニア | Lithuania | 44.17 |
50 | マレーシア | Malaysia | 43.88 |
51 | ウクライナ | Ukraine | 43.62 |
52 | ケイマン諸島 | Cayman Islands | 43.61 |
53 | ルクセンブルク | Luxembourg | 43.29 |
54 | セネガル | Senegal | 43.17 |
55 | モルドバ | Moldova | 43.11 |
56 | ラトビア | Latvia | 42.77 |
57 | アルジェリア | Algeria | 42.69 |
58 | ガイアナ | Guyana | 42.4 |
59 | シンガポール | Singapore | 42.13 |
60 | フィリピン | Philippines | 41.8 |
61 | コートジボワール | Cote D’Ivoire | 41.69 |
62 | イスラエル | Israel | 41.24 |
63 | カザフスタン | Kazakhstan | 40.49 |
64 | 台湾 | Chinese Taipei | 39.77 |
65 | ジャマイカ | Jamaica | 39.76 |
66 | ザンビア | Zambia | 39.24 |
67 | クック諸島 | Cook Islands | 39.11 |
68 | ブルガリア | Bulgaria | 38.99 |
69 | オーストリア | Austria | 37.51 |
70 | バミューダ諸島 | Bermuda | 37.2 |
71 | デンマーク | Denmark | 37.14 |
72 | バルバドス | Barbados | 36.88 |
73 | タイ | Thailand | 36.86 |
74 | ナイジェリア | Nigeria | 36.82 |
75 | ベネズエラ | Venezuela | 36.78 |
76 | ボツワナ | Botswana | 36.21 |
77 | フィンランド | Finland | 35.18 |
78 | ハンガリー | Hungary | 35.15 |
79 | ペルー | Peru | 35.05 |
80 | スロベニア | Slovenia | 34.48 |
81 | トルコ | Turkey | 34.43 |
82 | ガーナ | Ghana | 34.38 |
83 | セントビンセント及びグレナディーン諸島 | St Vincent and the Grenadines | 33.84 |
84 | セルビア | Serbia | 33.82 |
85 | アンドラ | Andorra | 32.77 |
86 | インド | India | 31.83 |
87 | カタール | Qatar | 31.31 |
88 | ブルキナファソ | Burkina Faso | 31.05 |
89 | グアム | Guam | 30.38 |
90 | パキスタン | Pakistan | 30.13 |
91 | イラン | Iran | 30 |
92 | コスタリカ | Costa Rica | 29.75 |
93 | セントルシア | St Lucia | 28.92 |
94 | 中国 | China | 28.91 |
95 | ボスニア・ヘルツェゴビナ | Bosnia & Herzegovina | 28.46 |
96 | パプアニューギニア | Papua New Guinea | 27.68 |
97 | バハマ | Bahamas | 27.58 |
98 | エスワティニ | Eswatini | 26.04 |
99 | ウズベキスタン | Uzbekistan | 25.28 |
100 | ノルウェー | Norway | 24.58 |
101 | モーリシャス | Mauritius | 24.56 |
102 | ラオス | Laos | 24 |
102 | ネパール | Nepal | 24 |
104 | ルワンダ | Rwanda | 23.78 |
105 | カメルーン | Cameroon | 23.12 |
106 | ニウエ島 | Niue Island | 22.63 |
107 | ブルンジ | Burundi | 20.16 |
108 | ソロモン諸島 | Solomon Islands | 17.97 |
109 | インドネシア | Indonesia | 15.95 |
110 | モナコ | Monaco | 11.17 |
111 | ギリシャ | Greece | 10.55 |
112 | バヌアツ | Vanuatu | 9.29 |
113 | 米領サモア | American Samoa | 7.53 |
【参照元:World Rugby / ワールドラグビー】
コメント
コメント一覧 (10件)
はじめまして。
やっとランキングに詳しそうな方を見つけられて喜んでいます。
早速ですが、更新された今週(2024/9/2)のランキングに疑問があります。
オーストラリアのポイントが80.70になっています。
僕の計算では80.69なのですが、違いますか。
ご教示いただければ幸いです。
けっこう悩んでいます。
コメントありがとうございます。
早速、最新のランキングを更新しポイントを確認いたしました。
オーストラリアの獲得ポイント
=((10 + ポイントY) - ポイントZ)×0.1
=((10 + 86.3) – 78.96) × 0.1 = 1.734
前回までのポイント(78.96)+ 今回獲得するポイント(1.734)
=獲得後のポイント=80.694
四捨五入すると私も【80.69】になりました。
少し調べてみると、ワールドラグビーのポイント算出規定には「小数第三位以下があるため、±0.01の誤差が発生する」と記載されていました。
小数点以下第三位を四捨五入すると【80.69】
ですが、±0.01の誤差があるので、調整すると次の2つの可能性があります
・80.69(そのまま)
・80.70(+0.01の調整)
ちなみに、私が使っている有料AIシステムで以下の質問をしてみました。
「前回までのポイント(78.96)+ 今回獲得するポイント(1.734)= 獲得後のポイント=80.964
小数第三位以下があるため、±0.01の誤差を正したら?」
ChatGPT 4o の回答は「通常の四捨五入では80.69となりますが、誤差の調整を考慮すると80.70が適切かもしれません。」でした。
説明が下手でゴメンなさい。
少しでも納得いただければ幸いです。
いやァ~~ありがとうございます。
まさにこういうことを聞きたかった。
以下は僕の計算です。
先週までのポイント、アルゼンチン83.30 オーストラリア78.96
今週の試合はアルゼンチンのホームなので(アルゼンチンにアドバンテージがあるため)
アルゼンチンに+3
(この辺の3という数字がまた絶妙)。
アルゼンチン86.30-オーストラリア78.96=7.34
式にあてはめます→1+(7.34x0.1)=1.734
この段階で小数点第三位をラウンドする。
(これが大事と分かったのは割と最近です。この数字を最後まで引きずって
78.96+1.734とかやると誤差が出ることがあります。今回はでませんが)。
両チームに動くポイントがラウンドした1.73
アルゼンチン(アドバンテージの3をチャラにして)83.30-1.73=81.57
オーストラリア78.96+1.73=80.69
これで何の問題もないはず。
以上はワールドラグビーの規定(計算方法)を訳したものと思われます。
ちゃんと書いてあるのは、JSPORTSのサイト。
それを利用しています。
(こまかいところは端折っています)。
何より大事なのはポイント交換システム(同じ数字を+と-で移動させる)
ということなので、
アルゼンチンがマイナス1.73で、オーストラリアがプラス1.74というのはありえないですよね!
なんなんだその誤差の調整はと思ってしまいます。
ランキングのポイントは長い年月の積み重ねなので、捨てられたり入れられたりした
小数点第3位以下の数字たちが気になってしまうこともあるかもしれませんがw
ペネトレーターさんはワールドラグビーに知り合いかなんかいて、僕の疑問を
氷解させてくださると期待しておりましたが、そんな知り合い以上のお友だちがいるみたいで、自分のガラパゴスかげんがはずかしい。
説明下手とかないし、
>少し調べてみると、ワールドラグビーのポイント算出規定には「小数第三位以下があるため、 ±0.01の誤差が発生する」と記載されていました。
とか、僕は見つけられなかった。
本当に感謝です。
それにしても、ラグビーのランキング、ホントよくできていますよね。
これを編み出した人、すごいと思います。
ランキングのポイントを追及するなんて「ラグビー愛の塊」ですね!
他の人にも、ポイントの計算方法が分かるよう「詳しい解説ページ」を作りたいと思います。
(年内までには・・・)
これからも、ラグビーを応援していきましょう!!
またお邪魔させていただきました。
先週、ジャパンはほぼ順当なスコアでアメリカ代表に勝ちました。
17点差をつけましたので、ポイントが1.5倍されましたね。
ここでペネトレーターさんにお尋ねです。
僕は16点差以上で1.5倍されると認識しておりますが、間違いないですよね。
15点以上の差で1.5倍されるというサイトが散見されます。
>一方のチームが 15 ポイント以上差をつけて勝った場合、コアレーティングの変更に 1.5 を掛けます。
↑これは、なんとワールドラグビーの日本語訳サイトです。
これは間違いですよね。
教えてください。
まだまだお聞きしたいことがあります。
今日はこれだけ。
お手すきの時にでもお願いできますでしょうか。
あ、ラグビーチャンピオンシップでスプリングボクスに負けたオールブラックス、
88.24ポイントのはずが、調整されて88.25になっていましたw
お世話になっています。
これは、文章の捉え方により誰もが誤解してしまう書き方ですよね!
「15点以上の差で1.5倍される」これを、同じ意味で書くと「16点以上で1.5倍される」になるみたいです。
たびたびですが、ChatGPT 4oで以下の質問をしてみました。
**************************************
A:16点差以上で勝利
B:15点差以内で勝利
「15点以上の差」は、AとBどちらになりますか?
ChatGPT 4o の回答は、
「15点以上の差」は、A: 16点差以上で勝利に該当します。
「15点以上」という表現では、16点差以上が含まれるため、Aが該当します。
**************************************
でした。 同様に以下の質問も
**************************************
A:16点差以上で勝利
B:15点差以内で勝利
「15 ポイント以上差をつけて勝った場合」はAとBどちらになりますか?
ChatGPT 4o の回答は、
「15ポイント以上差をつけて勝った場合」は、A: 16点差以上で勝利に該当します。
「15ポイント以上」とは、16点差以上を意味するため、Aが該当します。
**************************************
AIに頼った結論ですが、
〇:この表現は間違えでは無い
>15点以上の差で1.5倍
×:この表現は間違っている
>一方のチームが 15 ポイント以上差をつけて勝った場合、コアレーティングの変更に 1.5 を掛けます。
一応、本家(英語)サイトを確認しました。
日本サイトでは、15点差以内で勝利 は1.0倍・16点差以上で勝利は1.5倍と説明されていましたが、英語版では下記の一文のみでした・・・
「A slight weighting is applied when a team wins by a margin of 15 points or more.」
「チームが15点以上の差で勝利した場合、少しポイントが加算されます。」
さらに、この日本語をAIに読み込ませて「この時の最小得点は16点ですか?」と質問すると
ChatGPT 4o の回答は、
はい、この場合の最小得点差は16点になります。
「15点以上の差」と言うと、実際に加算されるのは16点差以上のときです。
15点差は「15点以内」に該当するため、15点差では「少しポイントが加算される」条件には当てはまりません。
したがって、少しポイントが加算される最小の得点差は16点です。
何と!
公式サイトの英文を訳すと、間違っていると思っていた日本語サイトの説明に似ていました!!
最後に、私が計算した小数第3位までのポイントです。
((10+88.45)-96.37)×0.1= 0.208
南アフリカ:93.578
ニュージーランド:88.242
今回も早々にありがとうございます。
でも、途中がよくわかりませんでした。
僕の理解度が足りていません。
でも、でも
>私もお手上げです。
ということはペネトレーターさんも解決には至っていないという解釈でいいですか?
それとも、いやいや16という数字はかなりマユツバ、という結論?
以下の
>得点差
>16点以上で試合に勝った場合、試合結果で獲得したポイントが1.5倍される。
は、僕がランキングのポイント計算をしてみようと思いたつきっかけになったJ SPORTSのサイトの一文です。
この時思ったのは、(2トライ2ゴールで届かない)15点以上ではないのか?
なぜ16点なのだろうということでした。
15点と表記されていたらこんなに悩まなかった。
J SPORTSに聞いてみようかなあ。
ランキングに大きく作用する重大要素ですよね。
15 points or more 15点以上(当然15を含む)
more than 15 points 15点を超える(15は含まない 16から )
で合っていますよね。
ワールドラグビーの原文が~15 points or moreでしたら、もう決まりですね。
決定していいですね(くどい)。
15日、サモア代表戦です。
ジャパン、15点差で勝ってくれないかなあ。(まだ言ってる)。
>ペネトレーターさんの
南アフリカ:93.578
ニュージーランド:88.242
僕のアナログ計算も全く同じです。
最近、電卓を大きいやつに変えましたので、ケアレスミスがなくなってきましたw
今回もありがとうございました。
ではまた。
お邪魔します。
今日は秩父宮ラグビー場へ行ってきました。
ながいことラグビーを観ていますが、最悪の環境でした。
気温34度ですよ。
灼かれながら観ていました。
そんな中でジャパンもサモアも、まあよく走っていました。
前回も書きましたが、15点差のこと。
前半終了28-13の15点差。
後半、取りつ取られつありまして、72分ごろまた42-27で15点差。
これで決まりだろう、こんなことってあるんだと思っていましたら、
残り1分の78分48秒あたりでジャパン追加点。
結局22点差でノーサイド・・・。
別の意味でも楽しませてもらいましたW
来週はペネトレーターさん出現でしょうか・・・。
こんにちわ。
最近の日本代表は半数以上が外国人選手で「日本らしさ」が無く、体格の大きい外国人チームに勝っても面白くないと感じています。
なので、恐らく行かないと思います。
ナヤザレブやランドランドラが出場するなら見に行きたいですが・・・
こんばんは。
ペネトレーターさんはそう思っている派でしたか。
別ブログでもそのように思っている印象は感じられませんが。
(すべて読んでいるわけではありませんが)。
エディー・ジョーンズは就任の時だったかに、日本選手を増やしたいというようなことを言っていましたよね。
そうなっていくんじゃないですか。
僕はこの日本人比率のもやもやについてはモヤモヤしていますw