Bunnings NPC(バニングス NPC)とは、ニュージーランドで最もレベルの高い国内ラグビーリーグです。
一番上のリーグって「スーパーラグビー」じゃないの?
って思っている方も多いと思いますが、スーパーラグビーは国際プロリーグで、バニングス NPCはニュージーランド国内プロリーグなのです。
「マイター10」の名称で親しまれていましたが、契約期間満了のため2021年からは、オーストラリアのホームセンター「バニングスウェアハウス」がメインスポンサーとなり、リーグ名も【バニングスNPC】になりました。
契約期間は3年間なので、2024年に再び名称が変わるかもしれません。
これより先は、「マイター10」と内容が重複します。
Mitre 10 Cupとは?ニュージーランド国内ラグビーリーグの全貌
- 1976 – 1984 National Provincial Championship
- 1985 – 2005 National Provincial Championship
- 2006 – 2009 Air New Zealand Cup
- 2010 – 2015 ITM Cup
- 2016 – 2020 Mitre 10 Cup
- 2021 – 2023 Bunnings NPC
現在リーグに参加している多くのチームは、1800年代後半に設立された歴史あるクラブです。
リーグ発足前には、各チームが対抗戦を行い、1904年に始まった「盾」を賭けたタイトルマッチ、ランファーリーシールド(Ranfurly Shield)の防衛戦などで競技を盛り上げていました。
ニュージーランドラグビーで耳にする「NPC」とは2005年までの選手権タイトル(National Provincial Championship)の頭文字です。
日本では「全国州選手権大会」「州代表」と呼ぶ人もいますが、リーグの名称はメインスポンサーが変わるごとに変更されます。
- Air New Zealand Cup = ニュージーランド航空
- ITM Cup = Independent Timber Merchants(建築資材管理組合)
- Mitre 10 Cup = マイター10(ホームセンター)
- Bunnings NPC = バニングス・ウェアハウス(ホームセンター)
日本のプロ野球オールスター戦と同じだと思ってください。
・2006年まで「サンヨーオールスターゲーム」
・2007年まで「ガリバーオールスターゲーム」
・2016年まで「マツダオールスターゲーム」
・2017年以降「マイナビオールスターゲーム」
「バニングス」のスポンサー契約は2023年までの3年間契約と言われていましたが、2024年以降も継続することになりました。
2022年からは、大会形式が大きく変更されると発表されております。
Bunnings NPC 出場チームを紹介
2021年までは、上位リーグ「Premiership」(7チーム)と下位リーグ「Championship」(7チーム)に分かれて、リーグ戦やプレーオフトーナメントが行われていました。
しかし!
2022年シーズンからは、この2つのリーグ分けが廃止となり、1つの統一リーグとして運営されるようになりました。
新しい形式では、前年度の順位をもとに奇数順位のチームが「オッズ・カンファレンス」、偶数順位のチームが「イーブン・カンファレンス」に分かれる形を取っていますが、両カンファレンスは同格扱いです。
簡単に言えば?
従来の上下関係のあるリーグ制から、同じレベルのチームが競う1リーグ制に変更されたということです。
2023年シーズンの最終順位は下記の通りです。
この順位をもとに、来シーズンのカンファレンスが決定します。
- ウェリントン ラグビーフットボールユニオン
- タラナキ ラグビーフットボールユニオン
- カンタベリー ラグビーフットボールユニオン
- ベイ・オブ・プレンティー ラグビーユニオン
- ホークスベイ ラグビーユニオン
- オークランド ラグビーユニオン
- タスマン ラグビーユニオン
- ワイカト ラグビーユニオン
- カウンティース・マヌカウ ラグビーフットボールユニオン
- ノースハーバー ラグビーユニオン
- オタゴ ラグビーフットボールユニオン
- ノースランド ラグビーユニオン
- マナワツ ラグビーユニオン
- ラグビー サウスランド
Bunnings NPC 大会形式を徹底解説
試合数やプレイオフの順位決定方式とは?
ニュージーランドラグビーの仕組みは?
州代表の位置付けや選手の移籍や報酬(年俸)は?
アマチュア選手が、プロへのステップアップを目指すまでの流れを徹底解説します!
試合数とスケジュール
各チームは、同じカンファレンス内の7チームと総当たり戦形式で試合を行います。
さらに、もう一方のカンファレンスチームと対戦する「交流戦」(クロスオーバーマッチ)が、4試合組まれています。
この仕組みにより、全チームが10試合を戦うスケジュールとなっています。
リーグ戦の開幕は、例年通りであれば8月の第1金曜日に始まり、試合は9週間にわたって行われます。
通常は週末に開催されますが、9週間で10試合を消化するため、各チームは1試合だけ水曜日のナイター戦が組まれています。
また、各チームは5試合のホーム戦が与えられているので、残りの5試合をアウェーで戦うスケジュールになっています。
9週間のリーグ戦が終わると、上位8チームがプレーオフトーナメントに進出。
3位決定戦や敗者同士による順位決定戦はなく、3週間(全7試合)ノックアウト形式にて行われます。
最終順位は、リーグ戦の成績通りとなりますので、仮に8位のチームが決勝トーナメントで優勝しても順位は8位のままです。
プロ野球みたいに、あからさまな「下剋上」ではありません。
ただ、公式記録の順位表には、チーム名の端にチャンピオンの(C)マークが表記されます。
ニュージーランドラグビーの階層と位置付け
一般的には、地域のクラブチームで活躍すると州代表に選ばれ、州代表で活躍すればスーパーラグビーチームと契約、そして頂点は誰もが憧れるオールブラックスです。
学生ラグビーもクラブラグビーと同じ位置付けとされていますので、在学中に州代表までステップアップする選手も多くいます。
スーパーラグビーは国際プロリーグの組織に属するので、州代表で行われる試合が国内最上位リーグとなります。
プレーオフと昇格・降格システムを解説
2021年シーズンを最後に、上位と下位を分けるリーグ制は廃止されました。
14チーム全体で1つのタイトルを争う形式は、2010年以来12年ぶりに復活。
ですから、今までのような、下部リーグ降格は存在しません。
選手の移籍事情と試合出場の仕組み
4ヶ国対抗戦(ニュージーランド代表)に出場する選手や、日本のチームと契約している選手等を除き、スーパーラグビーに出場している多くの選手が所属しています。
もちろん、代表戦が無ければ現役代表選手も出場していますし、代表戦に出場する23人から外れた選手が州代表に急遽出場したりするケースもあります。
そして、14チームは州代表なので傘下のクラブチームから招集されたノンプロ選手もたくさんいます。
試合に出場すると、出場給が支払われます。
学生であっても、アマチュアであっても、ここで活躍できれば、スーパーラグビーのトレーニングスコッドに入ることも可能です。
地元のチームに所属するの?
新人や若手選手の多くは地元のチームに在籍しますが、特に決まりはないので前チームの契約が切れていれば自由に移籍できます。
北島vs南島のオールスター戦の歴史と現在
余談ですが・・・
1897年から2012年まで、「北島vs南島」の対戦が行われていました。
選手のチーム分けは、その年に在籍していたクラブチームでは無く、初めてプロ契約したチームからの選出となります。
例えば?
最初にプロ契約を結んだチームがノースランド(北島)の場合、その後タスマン(南島)に移籍したとしても、必ず北島チームとして出場する決まりになっています。
もちろん!
ニュージーランド人だけが出場できる試合では無く、海外出身の選手が州代表のチームと契約すれば出場資格は与えられます。
ですが・・・!
試合の目的はオールスター戦の要素を持ちながらも、NZ代表のセレクションマッチ(選考試合)となるため、出場資格はあってもニュージーランド代表資格が無ければ選ばれないと思います・・・(多分)
2012年は財政危機に陥ったオタゴ ラグビー協会の資金集めのために開催されました、その後スーパーラグビーの日程が過密になったり、対抗戦の日数が増えた2013年以降の開催はありません。
圧倒的に北島が有利なチーム編成なので過去の対戦成績は、80試合(北島50勝・南島27勝・3分)です。
今なら、南島の方が圧倒的に強いと思うのですが・・・
北 島
ノースランド、ノースハーバー、オークランド、マヌカウ、ワイカト、ベイ・オブ・プレンティー、タラナキ、ホークスベイ、マナワツ、ウェリントン
南 島
タスマン、カンタベリー、オタゴ、サウスランド
日本でプレーしているニュージーランド選手の多くは Bunnings NPC 出身
留学生として日本の大学を卒業しトップリーガーになった選手を除くと、ほとんどのニュージーランド出身選手は州代表チームに所属していたと思います。
神戸製鋼のアンドリュー エリスとダン カーターはカンタベリー出身、ヘイデン パーカーはオタゴ出身、マイケル リトルはノースハーバーと切りがないので・・・
もちろん、最優秀選手を受賞した選手も!
- 2006年 リチャード カフィ(元東芝)
- 2009年 マイク デラニー(元パナソニック)
- 2011年 アーロン クルーデン(元神戸・サントリー)
- 2013年 アンドリュー エリス(元神戸製鋼)
- 2024年 ブリン ガットランド(神戸)
Bunnings NPCでプレーした場合の年俸や待遇
2021年頃のデータによると、Bunnings NPCの選手の平均報酬は、約NZ$50,000(約450万円)~NZ$100,000(約900万円)とされています。
上位選手では、最大NZ$195,000(約1,600万円)に達するとも報じられていますが、恐らく代表報酬との合算だと思います。
また、学生や短期契約の選手にも最低補償額が設定されており、短期スポット(試合参加のみ)だけでも一定の収入が得られる仕組みが整っています。
サラリーキャップ制度
この情報は少し古いのです!
ニュージーランドラグビー協会(NZRU)は、選手の給与に上限を設ける「サラリーキャップ」制度を2006年に導入しました。
この制度により、各チームは選手給与や福利厚生に年間200万ニュージーランドドルまでの支出が許可されました。
選手1人あたりの契約額は、18,000NZ$から、最大55,000NZ$に設定されています。
また、ワールドカップ参加選手1人につき、NZRUが契約州協会に50,000ドルを補助する仕組みが採用されました。
この制度は、競争力の維持と選手の雇用安定を目的としています。
Bunnings NPC を支える傘下クラブチームの魅力
日本とは比べ物にならない位のチーム数が存在します。
全てがアマチュアチームで、セブンズや女子チームも含めると1チーム当たり100を超す傘下チームがあります。
(プロ契約している選手もいます)
スーパーラグビー(SR)を目指すには、シニアのカテゴリからランクアップしていく必要があります。
例えば?
日本の大学を卒業後にスーパーラグビー(SR)を目指すなら、「シニア」のカテゴリでプレーすることが最低条件となります。
「シニア3」→「シニア2」→「シニア1」→「シニアP」→「州代表」→「SR」
- 数字はランク(レベル)とお考え下さい。
- シニア3以降のクラスも沢山あります。
- Pはプレミア、そのカテゴリの最上位を意味します。
シニア以外のカテゴリも選べます
体格差による怪我を防ぐための85kg以下(Under 85kg rugby)や、健康を目的とした週末ラグビーやジュニアチーム、シニア未満(U16、U19、U21)、40代以上(O40、O50、O60)等のカテゴリがあり、それぞれに「●●3」→「●●2」→「●●1」→「●●P」とランク分けがあります。
例えば、高校生の多くはU16のカテゴリに入り、「U16_3」→「U16_2」→「U16_1」→「U16_P」とランクアップを目指します。
練習や試合も同じカテゴリの同じランクに所属する選手と行われるので、怪我を防ぎ互角の試合を行うことができるのです。
ニュージーランドラグビー最大の魅力は、年齢や体格と自分の実力にあったカテゴリを選択し、練習や試合に出場できるので「体格が小さいから危ない」とか「レベルが低いから試合に出れない」などを理由に辞める人が少ないのです。
同レベルの選手と、練習や試合ができる。
これが重要ポイントです。
「学生ラグビーは、レギュラーにならないと大会に出場できない」日本とは大きく違いますよね!
クラブチームの活動期間は学内クラブを除き、1月下旬か遅くても2月上旬には練習が始まり、3月下旬から8月上旬までが1シーズンとなります。
説明が分かりにくくてスミマセン・・・(涙)
スーパーラグビーとの関係性は?
完全な傘下ではありませんが、ノースランドを例に挙げるとノンプロ選手に対しては、ブルーズ以外のチームは直接交渉できない決まりがあります。
2006年に設立したタスマンを除けば、「州代表チーム」は「スーパーラグビー」チームの傘下ではないが、リンクしていると言えるのではないでしょうか。
スーパーラグビー | 州代表チーム |
---|---|
クルセイダーズ | カンタベリー |
ブルーズ | オークランド |
ノース・ハーバー | |
ノースランド | |
チーフス | カウンティース・マヌカウ |
タラナキ | |
ベイ・オブ・プレンティー | |
ワイカト | |
ハリケーンズ | ウェリントン |
ホークスベイ | |
マナワツ | |
ハイランダーズ | オタゴ |
サウスランド |
日本人選手も挑戦可能!Bunnings NPC への道
日本人で州代表に選ばれた選手は14名います。(2024年時点)
- 2012年 田中史朗・堀江翔太(オタゴ)
- 2015年 茂野海人(オークランド)
- 2019年 内田啓介(タスマン)
- 2019年 瀧澤直(マナワツ)
- 2019年 立川理道(オタゴ)
- 2024年 三宅駿(カンタベリー)
- 2024年 紙森陽太・加藤一希(ウェリントン)
上記以外にも、日本国籍を持つアイブス ジャスティンやイラウア マルジーン選手たちも州代表capsを持っています。
田中史朗と堀江翔太(オタゴ)、茂野海人(オークランド)は、傘下のシニアチームから挑戦し、見事スコッド入りを果たしています。
ここで思うのは?
「これらの選手は、日本の有名クラブチームに在籍しているから挑戦できたと」思っていませんでしょうか?
面倒な手続きなどは、所属する日本のクラブチームがサポートしたと思います。
2012年オタゴに挑戦した2人は、元チームメイトで当時オタゴのHCに就任したばかりのトニー ブラウン氏の推薦があったと報じられましたが、スコッドに入れるかは実力が全てです。
堀江選手はパナソニック入部前の2008年にニュージーランドに渡り、州代表(カンタベリー)を目指しましたがスコッド入りは叶いませんでした。
当時のチームメイトには、ニュージーランド代表のサム・ホワイトロックがいました。
なので、やる気さえあれば!
みなさんも「州代表に挑戦する」ことは可能なのです。
実は・・・
傘下のクラブチームには、誰でも入ることができます。
その方法は?
以前は、練習グランドに行き「チーム練習に参加したい」と伝えれば一緒に練習ができ、プレーが認められれば試合に出場することもできました。
(現在は多分無理だと思います)
恐らく外国人の参加は、ID提示やスポーツ保険の加入など一定の条件をクリアしないと参加できないチームが多いみたいです。
なので!
真剣に参加を考えている人は、チーム練習が開始される1月までに州代表か傘下チームに連絡しましょう。
(チームのHPやFBからでも可能だと思います)
ただし、全ては英語です。
在学中であれば英語の先生にお願いして、連絡や登録を手伝ってもらいましょう。
ちなみに、エントリーするカテゴリとランクは自己申告です。
高校在学中に行くなら「U18」、高校卒業後なら「U19」や「U21」などがあり、州代表に一番近い「シニア」で練習したい人は「シニア_3」か更に下のランクから始めた方が無難だと思います。
自分のレベルより低いクラスから開始しても、プレーを見てレベルが合っていないと判断されれば、直ぐに上のクラスに推薦してもらえます。
もちろん、下のランクに下げられることもありますが、それは怪我を防いだり練習についていけない落ちこぼれにならない配慮だと思ってください。
ちなみに、州代表直下の「シニア_P(プレミア)」はコーチの推薦がないと入れません。
「カテゴリ」や「ランク」のレベルは、実際に見ないと分からないのが辛いところですね・・・
チームに合流し練習と試合を重ねランクを上げていけば、田中選手や堀江選手、茂野選手と同じ州代表直下のプレミアチームでプレーすることができます。
そこでも活躍することができれば、晴れて州代表プレーヤーとなりBunnings NPCに出場できます。
そして、その先はスーパーラグビー・・・
2012年オタゴで活躍した田中選手は、ハイランダーズと契約し、翌年2月にスーパーラグビーデビューを果たしました。
堀江選手は日本人特別枠を採用したオーストラリアのレベルズと契約し、田中選手と同じ日にデビューしています。
以上が私の知る「ニュージーランドラグビー」です。
古い記憶や、ニュージーランドの知人に聞いた曖昧な情報も混じっていますので、あくまで参考程度に読み終えてください。
オールブラックス選手に出会えるチャンス
現役の代表選手は、年明けからスーパーラグビーのチームに参加し、シーズン終了後には対抗戦やテストマッチに向けて代表チームに合流するため、直接会える機会はほとんどありません。
しかし、ケガからの復帰を目指して調整中の選手や、代表を引退してヨーロッパのクラブチームに所属している有名選手が、稀にシニアの練習に参加することがあります。
もちろん、あなたがそのチームに在籍していれば、一緒に練習や試合でプレーすることも可能です!
狙い目は?
ヨーロッパのチームが合宿を開始する少し前(7月初旬)の時期です。
さらに、未代表の若手選手はスーパーラグビーのシーズン終了後に、州代表のスコッド入りを目指して続々とチーム練習に参加してきます。
私の知り合いは、2012年頃にサウスブリッジで、当時クルセイダースに所属していた、あのダン カーターと一緒に練習をしました。
Mitre 10 Cupまとめ:ニュージーランドラグビーの魅力と未来
田中選手は、2012シーズンの開幕メンバー(オタゴ)に入りました。
各チームのスコッドは35人弱、その中にスーパーラグビーの主力選手も入ってきます。
当然スコッドに入るには狭き門ですが、選ばれれば地元の英雄として扱われます。
茂野選手は、オークランド傘下のシニア(プレミア)チームであるポンソンビーRFCに所属し、その活躍が評価されてオークランドの短期召集スコッドに選出されました。
さらに、開幕の40日前には正式にスコッド入りを果たしました。
その年オークランドはプレミアシップの2位に入り、プレーオフ決勝(vs カンタベリー)ではスタメン出場を果たしました。
チームメイトには、ビンス アソ、ベン ラム、アキラ イオアネ等そうそうたる名前が!
惜しくも決勝戦は25–23で敗れましたが、茂野選手はオークランドで一番有名な日本人ラガーマンです。
そして、2019年にタスマンでプレーした内田啓介選手は、チームの中心選手として決勝戦に出場。
日本人初の優勝メンバーの一員になりました。
追伸
2024年に期限付き移籍でウェリントンに在籍した紙森陽太選手は、シーズン9試合とプレーオフ3試合に出場。
白熱した決勝戦は、延長(前半)5分から途中出場し、優勝決定の瞬間をピッチ上で味わいました。
コメント
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NPCで検索からこのページに初めて来ました。今までわからなくてモヤモヤしてたことが解決してスッキリしました!!これからものぞきにきます!